CASE STUDY事例レポート

新規ビジネスアイデア

新商品開発に学生の新しい発想を取り入れる

ワイエスフィルタージャパン
(産業用フィルター製造、販売に関するコンサルティング業務)

【受入企業】

半導体、医薬、食品、化学、水処理等、生産工場で必要とされる液体・気体用に特化した「産業用カートリッジフィルター」の製造・企画・販売・コンサルティングを手掛ける。2003年設立。社員数15名。業界には珍しく新卒採用を実施し、社員の8割が文系の20代。

 

【担当者】

主担当:7年目ベテラン社員(社内最年長) サポート:経営者

 

【インターン学生】

理工学部 数理科学科 2回生
(普段専門で勉強している数理科学が社会の中で活かせるかどうか、実際の企業の現場で知り、将来目指す職業の方向性を決めたい/挑戦することで、自分に自信をつけたい)

受け入れの理由

 

今後開発する新製品のグレードアップに向けて必要なデータ収集や検証方法を実験を明らかにするため。

現在は文系中心の社内に理系人材の視点が入ることで、業務プロセスや社内にどのような影響・変化が生まれるか試すため。

普段は個人の専門に徹底している受け入れ担当者が、今後人材育成に取り組むためのきっかけづくりのため。

 

 

ミッション

 

開発中の製品グレードアップに向けて、測定・モデル化・シミュレーションの一連の実験を行い、改善点を挙げる。

 

 

達成した成果

 

開発中の新製品に対して、「測定⇒モデル化⇒シミュレーション(粒子スタディ)⇒比較」の一連の実験を行い、改善点を提案。

今後、社内でシミュレーション作業を円滑に行うことができるよう、「引継ぎマニュアル」作成。

 

 

社内への影響

 

今後開発を進めていくうえでの新製品のグレードアップに向けた効果的なシミュレーション方法を検証することができた。

経営者が当初思っていた以上に、受け入れ担当社員に人を教える適性や志向があることが明らかになった。担当者自身も、普段単独で行っている業務に学生が入ることで、教えることの楽しさや協同して仕事を進める部下育成のやりがいを感じるきっかけとなった。

実際に行われたインターンの概略

1週目

自社製品に関する基本的な知識を学ぶ。

「あまがさき産業フェア」に同行し、自社営業社員や取引先へのインタビューを通して、から会社や取扱製品の強みを理解する。

 

【POINT】

自社製品が社会の中でどのように役立っているのか、今回取り組む作業の意味づけを1週目に社長から聞くことでモチベーションを高めることができた。

 

2週目

研究に必要な知識・スキルの習得。

(3D CADの使い方のマスター、計算式や圧力損失に対する理解)

 

3週目

実験を行い、実際の実験値とシミュレーションとの整合性の確認。

 

4週目

計測値と整合性の取れるシミュレーション条件、粒子スタディを使用した効果的な測定方法の検証。

 

5週目

上記を通した、最終的な改善提案。

 

6週目

引継ぎマニュアルの作成。

 

【POINT】

その週の業務内容やインターン生の状態に応じて、担当者、社長が役割分担をして、インターン生を見るようにした。

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